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2022.11.10

第32回まちなかDialog(11/9)

■スタジアム構想の真髄に迫る‼️
昨夜18:30~富山市中央通りTsunag.にて開催された第32回まちなかDialogは、初のZOOMによるハイブリッド参加もスタート!
明治安田生命J3リーグで優勝を決めスタジアムの動きが活発化している福島県いわき市より1名ご参加いただきました😊
今回は、追手門学院大学社会学部スポーツ文化学専攻准教授・株式会社スポーツファシリティ研究所代表取締役・日本政策投資銀行スマートベニュー研究会委員 上林功氏による
「地域共創とスタジアム構想をつなぐミッシングリンク」でした!
建築設計とスポーツ社会学、二刀流の専門家としてのアングルから一般的なスタジアムのイメージを一変させる驚きの内容でした‼️
下記にいくつかご紹介いたします↓
・スタジアム観戦のリピート率は、ワイワイできれば楽しく試合にあまり満足度を求めない「グループ観戦」が、試合内容に満足度を求める「個人観戦(1~3名ほど)」より高い
・滑り台に象徴されるように、遊具には7つの原則があり、設計に関わったマツダZoom-Zoomスタジアムにはその「遊環構造」を盛り込んでいる
・実は師匠にあたる仙田満氏は富山にある環水公園を「遊環構造」を意識して設計された
・これからのスポーツも観る楽しみだけでなく集まる=つながる楽しみを大切にしたい
・カリフォルニア州サンノゼにあるスタジアムはアウェー席がなく、そこはバーベキュー広場になっており、ゲームのない日は公園となっている
・アオーレ長岡ではアリーナ、ショピングセンター、市役所の真ん中に「ナカドマ」という屋根付き広場をつくり市民が集う場となっている
・野球の横浜スタジアムでは、市民によるスタジアムの中身が外に染み出していく動きが盛んで、街そのものをスタジアムにしようとしている
・地域共創には市民で「第3の波」をつくることが重要
・パリオリンピックでは95%を既存インフラを活かし、街そのものをスタジアム化しようとしている。東京オリンピックもそのチャンスだったが、できなかった。日本でもその動きが始まろうとしている。
などなどこれからも多くの市民に聞いてもらいたいと感じました👍
参加者からも様々な質問、それぞれの地域が抱える課題などたくさん対話を深めることができました!
上林さんはじめ、福島県いわき市田野入さん、ご参加の皆さんに感謝申し上げます‼️
上林氏は引き続き今週末11/12~13にかけてのTSC主催「広島スタジアムパークプロジェクト見学・勉強会バスツアー」に滋賀県ラ・コリーナからサプライズ乗車いただき、車内でスピーチいただきます👌
聞いて、知って、食べて、語って、「つながる」
ここをみなさんの第3の場所「サードプレイス」として対話を楽しんでください‼️
お待ちいたしております。
11月も多彩なスピーカーが登場します!
11月ラインナップをご覧ください↓
お申し込みは佐伯メッセンジャーまたはこちらから↓
1人、立っている、室内、、「まちなかDialog 32回 地域共創とスタジアム構想をつなぐ ミッシングリンク 追手門学院大学社会学部スポーツ文化コース 准教授 株式会社スポーツファシリティ研究所 代表取締役 上林 功 09.NOV.2022 追手門学院大学 スポーツファミ」というテキストの画像のようです
1人、立っている、室内の画像のようです
2人、立っている人、室内、、「sur OTEMON GAKUIN LINIVERSITY tanoiri.kiyoaki FUJITSU」というテキストの画像のようです
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2人、座っている人、立っている人、室内の画像のようです
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